BARブタ箱に行ったら社会勉強になったお話
こんにちは。
日本に住んでから長く経ってる外国人にも老けてると言われたもぐおです。
12月になると面倒な飲み会が増えますよね。元々お酒飲む事が好きな僕にはもってこいの季節かもしれませんが、仕事付き合いの飲み会ってそんなに楽しくありませんよね。
僕が仕事付き合い以外で飲みに行く場所として頻繁に行っている場所の1つに“BARブタ箱”という不思議な店があります。
そこで飲んだ時の話を書きたいと思います。
ツマミ具依さんが書いたBARブタ箱の紹介記事はこちら
1. 誕生日を祝う為に自ら色々準備してきた人
仕事が終わってからブタ箱にお邪魔したら、沢山の荷物を持った男性が居た。
最近お店でよく見かける方だったんですが、当日誕生日だったとの事。
せっかくだからお店に来た人に祝って貰えばいいじゃんと思ったそうで
・誕生日ケーキ(フルーツたっぷりな高級品)
・中華惣菜(これも高級品)
・誕生日カード(100均)
・クラッカー(飛び散らないもの)
を持ってきていた。
誕生日をセルフプロデュースしちゃうの最高
お客さんが増えた段階でケーキにロウソクを立てて歌ってクラッカーを鳴らしてお祝いました。
人の誕生日を祝うって楽しい。
ケーキを食べる前の写真。
タダで食べるのが申し訳ないぐらい美味しかった。
その後お店側でもケーキを用意していたのですが、ご本人がお腹いっぱいになったのと時間の都合で帰宅してしまいました。
自ら誕生日を祝い、役目を果たした後に直ぐに帰っちゃうのかっこいい。
ちなみにケーキと惣菜は伊勢丹で買ったらしい。
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2. 半年ぐらい通ってやっと遭遇できた名物客、その人は教科書には載せられない“生きた教材”だった
美味しいケーキと中華惣菜の余韻に浸っていた頃、これもまた沢山の荷物を持った男性が店に現れた。
その人は目が虚ろでフラフラしていた。
前歯もかけてるし、何を喋っているのか本当に聞き取れなかった。
隣にいた外国人の日本語の方が上手かったぞ。
何故か知らないけどその人だけ三倍速かなと思うぐらい早口だった。
加速装置でも使ってたのかな?
お気付きの方もいるかもしれないが、このお客さんはピーーーーー(自主規制)な物を服用してに最高潮まで興奮してる人だった。
この男性はブタ箱の常連である。(色んな意味で)
マジで何を言ってるのかわからない中で女性客と絡み始めてたんだけど、その女性客の人が逞しくケースワーカーみたいP中毒の人を扱ってた。
僕は時間の関係で早めに帰ってしまったのだが、後から聞いた話ではちゃんとお金を払って帰ったと聞いて安心した。
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この様子を見た時に僕は薬物、ゼッタイダメって思いました。
教科書を読むよりあのおっさんを見せた方が保健体育の教材になるでしょうね。
そんな社会勉強ができるBARブタ箱に私はまた近いうちに行くので会った時はよろしくお願いします!!
では、また次回。
身内に送るラインを友人に送ってしまう痛恨のミス
— もぐお (@msmghhkk_555) 2018年12月13日
ラインを送り間違えちゃうもぐおのツイッター垢。