金足農業バッテリーを褒め称えたらTwitterが軽くバズったお話
金足農業のピッチャーがめちゃくちゃいい球投げてるのはわかるんだけど、キャッチャーの捕球がめっちゃ上手い。ミットが全く動いてない。
— もぐお (@msmghhkk_555) 2018年8月8日
今日の全国高校野球選手権の第2試合で登場した秋田県代表の金足農業高校のバッテリーを褒め称えたら、リツイートもまあまあされたし、いいねに関しては何故か100個近くつきました。
何だろう。
これピッチャーの吉田君だけではなくて、キャッチャーの菊地君のキャッチングの事を褒めたからなのかな。
キャッチャーの捕球の上手さを表す技術の1つにフレーミングというものがあるんですよ。
フレーミングというのはピッチャーが投げたボールを上下左右に動かさずにピタッと止めて捕球する事を言うんですね。
※日本プロ野球界最高のキャッチャーとも言われている古田さんのフレーミング動画を載せました。
フレーミングが上手いとどういうメリットがあるかと言いますと、ストライクかボールの際どいコースの投球が、審判から見るとストライクに見えるんですよ。
逆にフレーミングが上手くできずにキャッチャーミットがバレてしまうと、本来ギリギリストライクの判定を貰える投球がボールの判定になってしまうんですよ。
そんなの審判が下手くそなだけじゃねーかって思いますよね。
でも野球に限らずプレーするのも人間ですが、ジャッチを下すのも人間なのです。
審判により正しい判定をしてもらうには選手の技術も必要なんですよね。
サッカーでいうと、上手くファールを貰うのもその技術の1つなのかな?
違う気がするけど。
というかピッチャーからするとキャッチャーがビシッとボールを受け止めてくれる事が投げやすさに比例しますし、キャッチャーのキャッチングが上手いに越した事はないのです。
その高度なフレーミング技術を金足農業高校のキャッチャーである菊地君が持っていたのでスポーツブルで甲子園の中継を見ていたもぐおは感心してツイートしたらバズった。
秋田県民の人にめっちゃいいねしてもらえた。
ピッチャーがいいだけでは勝てないので、高度な技術を持ったキャッチャーがピッチャーを支えてたからこそ甲子園に出場できたし、今日初戦突破する事も出来たと思います。
もちろん埼玉県民なので僕は花咲徳栄と浦和学院を応援しますが、今日高校野球ファンを賑わせた金足農業も目が離せなくなりました。
やっぱり野球って面白いよなぁ。
僕は高校野球以外にも大学野球や都市対抗野球、プロ野球とどれを見るのも好きなんですけど、高校野球は特別ですよね。
日本の文化ですから。
そして自分が高校時代だった頃を思い出すので毎年夏はエモさを感じてます。
僕一番の趣味が野球なんだけど、初めて野球について詳しくブログで書いたんじゃないか?
まあせっかく秋田県民からTwitterで反応貰ったのでたまにはいいでしょう。
今年の甲子園も目が離せないっすわ。
野球の話を詳しく書いた事だし、今日は野球の話題だけで終わらせておきます。
それではまた次回。